2023.08.18
#スタッフブログ
#家づくり
#勉強

【土地探ししている人必見!】【いい土地探しをするには??】

★スタッフブログ

ブログをご覧になっていただいて、ありがとうございます。


いきなりですが、土地探しって難しいですよね。

パルホームでは、土地探しのお手伝いもしていますが、

土地探しはプロでも難しいのが正直なところです…。


今日は皆様の土地探しに少しでもお役立ちができればと思い、

ブログを書いております。参考にしていただきますと幸いです。


【おすすめの土地探しの方法】

★地元密着の不動産会社を何件も回り、情報収集をする。

よくポータルサイト(SUUMOやホームズなど)では土地情報が上がっていますが、

地元の不動産会社は実は掲載していない情報を持っていることがあります。

それがかなりの掘り出し物である可能性も高いので、土地探しをしている方は

是非、地元の不動産会社も回ってみることをお勧めします!

実際に不動産会社の方の対応なども身近に感じることもできますし、

いい情報があればその場で押さえることもできます。

「足で稼ぐ」という言葉もあるくらいですが、

一生住むかもしれない土地です。それくらいはしてみてもいいかもしれません。


【失敗例 ○○しておけばよかったと後悔…。】

★土地探しより先に施工先のあたりをつけておけばよかった。

「希望に近い土地が出たらすぐに動く」ということを考えている方も

多いのではないでしょうか?

しかし、中には施工先のあたりを付けず土地探しをしてしまったがために

建築までの時間がかかったケースもあります。

土地の契約を済ませたら、出来るだけ早く取り掛かりたいという思いを

お持ちのようであれば、同時並行で施工先の選定も検討することをお勧めします。

特に注文住宅の場合は「つなぎ融資」という期間で利息が発生するものもあるので、

早めに決めておかないと、土地の決済を受ける時期や、無駄な利息が発生することもありますのでご注意ください!


★ハザードマップだけでなく、その他の制限事項までチェックするべきだった…。

土地購入にあたって、ハザードマップのチェックはくまなくする!

という方も多いと思います。

ただ他にもチェックするべき項目はたくさんあります。

まず、建築するエリアは用途地域のどんな制限を受けるかなどを

知っておく必要があります。

一般的には「商業地域」や「準防火地域」など○○地域と書いてあるところを

確認すればよいと思います。

例えば「準防火地域」である場合、耐火性能のある窓ガラスやサッシ、シャッターを

使う必要があります。ドアや屋根、外壁なども同じです。

これらにより、一般的に建築するよりも建築費用がアップすることもあります。

また、これらは施主の意向に関係なく必ず導入しないといけないため、

予算のやり取りに苦労することもあります。


いかがでしたでしょうか?

土地探しは広さや、エリアだけ考えるだけでなく様々な複合的な要素を

検討しなければなりません。

皆さんが、不動産会社に行ったときに建築時の注意点なども

合わせて聞くといいかもしれません。

また、私たちも建築のプロですから、お客様が持ってきた土地情報に対して

真摯にアドバイスをさせていただく所存です。


何かお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。