2023.07.07
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【家づくりを考えている方必見!】【住宅ローン金利動向に関して】

★スタッフブログ

ブログをご覧になっていただき、ありがとうございます!

前回の、住宅ローンの話題についていろんな方から、見たよ!とお声がけいただきました!

ありがとうございます!

皆さま、住宅ローンに関しては関心があるものの、なかなか分からないとお声をいただいたので、

最新のトレンドに関してこちらで共有していきたいと思います!

ご自分に合った住宅ローンを選ぶための参考にしてみてください。

住宅ローンの金利タイプは大きく分けて、

変動金利と固定金利があります。変動金利は文字通り、

金利が変わるローンで、固定金利は指定期間を通して

金利の変動がないローンです。

変動金利は「短期金利」をもとに決められ、

固定金利は長期国債の利回りに代表される「長期金利」

をもとに決定されます。

銀行は政策金利と市場金利を参考に

独自の金利設定をしており、

現在は変動金利・固定金利ともに最低水準となっています。

つづいて、住宅ローンが今後どのように動くのかを推察していきます。

日銀は景気を活性化させるためマイナス金利政策を実施してきましたが、

この政策をリードしてきた黒田総裁は2023年4月に退任しました。

新総裁の植田和夫氏もマイナス金利政策を継続すると

明言しているため、住宅ローン金利が大きく上昇する可能性は低いでしょう。

以下、住宅ローンの金利種類別に動向を解説します。

変動金利の動向

変動金利は日銀の金融政策の影響を受けて、

金利が変動するタイプです。

日銀が金融緩和政策を継続する限り、

変動金利も低い水準を保ち、横ばいで推移するでしょう。

しかし、今後インフレが進行すれば日銀が利上げに踏み切る可能性もあり、

その結果しだいでは変動金利が上昇するかもしれません。

また、キャンペーンで金利を下げていた銀行の場合、

キャンペーン期間が終了し、

新規で住宅ローンを組む人への負担が増える可能性もあります。

固定金利は「長期金利」を参考に設定されています。長期金利は

「新発10年国債の利回り」に代表される金利であり、

国内外の投資家による市場取引で決まる金利です。

2022年12月に日銀が政策を修正したこともあり、

長期金利の代表である10年国債の金利は上の表に示したように上昇傾向です。

長期金利上昇を背景に、住宅ローンを利上げするケースが増えています。

住宅ローンの動向を見極めるのは、残念ながら銀行員など金融のプロでも難しく、

予測できない部分が大きいです。

金利の動きが予測できない以上、ローンの契約者自身がどれだけリスクを許容できるか

がポイントになってきます。


前回のブログでもお伝えした通り、パルホームでは変動金利で組まれる方は多いですが

色々とアドバイスもさせていただいておりますので、お気軽に相談くださいね!


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■開催日時:2023年7月29日(土)~8月6日(日)の9日間

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