2023.06.23
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【あるサイトで住宅購入検討者に住宅ローンに関する意識調査が行われた件】(後編)

★スタッフブログ

ブログをご覧になっていただき、ありがとうございます!

今回は、後編です!

まず、金利の面に関してです。

左は「固定と変動金利どちらを選びますか?」という質問に関して、

右は「実質金利が何パーセントになるまで変動金利を選びますか?」

という質問に関してです。


少し前とかなり意識が変わってきたなと感じるのは、

「変動金利」を選ばれる方が23.3%と「固定金利」を選択する方

よりも下回ったことです。


これまでは異次元緩和により金利が低い水準であったため、

変動金利が人気でしたが、ここにきて固定金利を予定している方が

増加傾向にあるとのことです。


また、実質金利が何%まで変動金利を選ぶかという問いに関しては

1%までと答えた人が37.7%と多い傾向になっています。


ここに関しては様々な考え方もあるので、「最後に一言」の中で言わせてもらいますね!

【最後にひとこと】

足元の住宅市況は、物件価格の上昇が続き、住宅ローン金利の先高感も相まって

住宅購入になかなか踏み切れない状況にあるかと思います。

しかし、実は買い時には2つタイミングがあり、

1つは「客観的な買い時」まり住宅価格が安定しているとか

金利が低くて住宅ローンが組みやすいとか、

住宅ローン減税の制度が充実していてお買い得感があるなどの市況全般から判断する買い時

もう1つは「主観的な買い時」、つまり頭金の準備が目標額に達したとか、

住宅購入のための贈与が受けられるとか、転職のタイミングで転職前に

住宅ローンを組みたいなどの個人的なタイミングの到来による買い時です。


皆様が弊社に足を運んでいただいたのは、まさにそんな買い時タイミングが一致した時、

または考え始めたタイミングだったのではないでしょうか?

そんな出会いを私たちは大事にしたいと思っています。

是非、これからの家づくりに関して少しでもお手伝いをさせてください!


また、金利の面に関して言いますとパルホームではまだ圧倒的に

「変動金利」で組まれる方が多いです!

これは最終的にはお客様に決めていただくことですが、

直近で固定金利が上昇傾向にあって、変動金利のほうが優位性が

まだ高いということも理由の一つです。 

固定金利は変動金利と同じく異次元緩和の中で過去最低金利まで

到達しきった感があります。

これから少しづつ固定金利の上昇もあると言われていますし、

何より月々の返済がまずは少ない方が安心感があるというのが、

お客様からお伺いする大半の理由です。


一時期は「東京オリンピックが終わったら金利は上がるのでは?」

というニュースや記事を多く目にする機会がありました。

しかし実際はどうだったでしょうか?

上げるどころかむしろ下がったのではないでしょか?

その点から見ても、金路の動向は実のところ、営業マンでも

銀行員でも断定はできません。

その為、金利の選択は最終的にお客様にゆだねる形になります。

(後で営業マンのせいにされるととんでもないからです…)


ただ、私達は誠意をもってお客様の経済状況などを知ったうえで

アドバイスさせていただきますし、銀行の方もその点しっかりと相談に乗ってくれます!

安心してローンの相談をしてください!


住宅ローンは保険商品としての側面も持っています。

深く知っていくと、楽しいこともありますが大変ですので

そこは私たちにお任せください。

また、保険の側面もあるとお話をしましたが、

住宅ローンを組むにあたって保険の見直しを検討される方も

いらっしゃいます。


そんな時は無料FP相談会も承っておりますので、

是非、お声がけください!


今日はこんな感じです!

またブログを見に来てくださいね!